"エッセイ"の記事一覧

老人ホームの心やさしい仲間たち

密かに心の中でムイシュキン公爵とお呼びしている入居者がいる。 朝食後、ダイニングのソファでくつろいでいるところ、お母さまのご容態をお尋ねした。 目をぱちくりさせる以外は、ほとんど表情も変えられずに 死んだの。〇月〇日に。 と、ついこの間の日付をおっしゃった。 歳が歳だけに驚くに当たらない、とわかってはいたが、やはり絶句… …
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医療におけるコミュニケーションの成否は患者のその後の人生を決定する

○○さん、退院したらだれか面倒見てくれる人ありますか? これが入院した私にPTが発した第一声だった。 えっ、と驚かなくてはいけないはずなのに、良くなることばかり考えていた私はさらりと聞き流していたのだ。 術後、不自由になる患者を想定しているとは! 他院のPTも 疑問を感じちゃうんですよ。 すたすた歩いて入院した人…
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近況報告 歳末のささやかな行事

今年は年内に植木屋さんが来てくれて、一気呵成に庭の散髪を済ませることができました。 草紅葉がきれい、などと荒れた庭を評して、強がりを言っていたのですが… あっという間に新年を迎える準備が整いました。 餅は餅屋、と亡父がよく言っていたのを思い出します。 若い力も交えて、8人の職人さんが力を合わせれば、つるべ落と…
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