近況報告 歳末のささやかな行事

今年は年内に植木屋さんが来てくれて、一気呵成に庭の散髪を済ませることができました。
草紅葉がきれい、などと荒れた庭を評して、強がりを言っていたのですが…
あっという間に新年を迎える準備が整いました。
餅は餅屋、と亡父がよく言っていたのを思い出します。
若い力も交えて、8人の職人さんが力を合わせれば、つるべ落としの秋の日も遅いくらいに感じます。
一日足らずで仕事を終えてしまいました。
妹は前日からお茶菓子を用意していたのですが、お茶を出す方も楽でした。
こちらも亡父の教えで、おやつはたっぷり出すことにしています。
年々、人に頼ることを学ぶようになりました。
特に一昨年の手術以来。
ありがとう!

こんなにさっぱりました ’23.12.23
冬至の前日、いとこと妹、高齢の母と久しぶりに手打ち蕎麦のお店に行きました。
格別蕎麦が好き、というわけでもない私は、この季節、カキ天ぷらを楽しみにしています。
お蕎麦も4人は天せいろ、私は温かいお蕎麦を頂きました。
まだパーティションが一部に設置されていて、コロナ禍、このお店も大変だったことが想像されました。
壁には相変わらず店主の蘊蓄と注意書きが並んでいます。
早めの年越しそばというところでしょう。
いつも大きな熊手が新調されていて、目を引くのですが、それがないのがちょっと寂しい。
来年はせめて穏やかな年になって欲しい。
暗いニュースが続くなか、人間らしく生きたいと願うばかりです。
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