ホームで迎えた七夕

ホームで迎える七夕は、入院中を除くと3度目。
笹飾りに「みんな仲良く」の短冊が目立ちます。
お昼は特別に「七夕そうめん」
料理長の盛り付けは、おのずと、牽牛織女の逢瀬を願うように優しげです。
短冊に描かれたマルちゃんことオカメインコの姿態の愛らしいこと。
盛り付けのセンスは、料理長の絵心の表れでしょう。
下の写真は豚の角煮の夕食です。
こちらは料理長の十八番です。
意外にがっつり食べたい人が多いホームなのです。
南面する窓から風にそよぐ竹林が見えます。
一面に金銀の短冊を下げたら、さぞきれいなことでしょう。
絶望を希望に変えることができるかもしれない、と
ヴァルター・ベンヤミンの「暴力批判論」を読みました。
難しいので、その感想文は後日に。


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