住宅型有料老人ホームとは
ホーム(住宅型有料老人ホーム)の看護師が、血液検査、CTスキャン画像(CD)などのデータ資料をまとめクリアファイルに入れて、届けてくれました。
明後日、ホーム近くの医療機関への紹介状を書いてもらうため、通院することになっているからです。
住宅型有料老人ホームと介護付き有料老人ホームはどこが違うのでしょうか。
めまいと吐き気で、一日だけでしたが緊急入院。その後のホームの対応から、その違いを入居8か月目にして実地で体験することになりました。
以下はそのレポートです。
症状が出たのは、起床後のことで、食事がとれないばかりか水一滴も飲めなくなってしまいました。
翌日も同じ症状が続いたので、まずは点滴を受けるために近くの病院に行くことを、看護師が提案。
その時、脳外科を受診した方がいいのじゃないか、というホーム長の意見を入れて、心配を払拭する意味でも脳神経外科へ行くことになりました。
激しい吐き気が間断なく襲ってくるので、タクシーの後部座席に横になって病院に向かいました。
病院に着いてからはストレッチャーで移動。
CTスキャンを撮り、ストレッチャーに寝たまましばらく待機していました。
めまいが怖いので、ずっと目を閉じたまま。
ずっとホームの看護師がついていてくれたので安心でした。
「もう寝たきりですよ」
「寝たきりの方が楽ですよ」
「スポーツは絶対してはいけませんよ」
周囲からは家族に語りかける看護師の声が聞こえてきます。
そのうち、病院の看護師でしょうか。
「検査を受けてから長く待たされるのは、よい兆候ですよ」
と、付添の看護師に告げる声が聞こえました。
その間、生理用食塩水の点滴が続いていました。
点滴が終わらないので、その日はとりあえず入院することになりました。
手術着のままの医師に
脳ではないので、退院後は耳鼻科を受診するようにと言われました。
インフルエンザが猛威をふるっていたので、吐き気は一向に治まらなかったのですが、長居は無用とばかり、翌日退院することにしました。
この脳神経外科病院は緊急搬送される患者を拒否することないので、患者の出入りは激しく、看護師も走るようにして看護にあたっていました。
翌日、迎えに来てくれた看護師とホームの車で帰参しました。
まず看護師が、寝ている私の都合の良いようにと、念のためポータブルトイレをベッドの際に据え、小道具に手が届きやすいようにレイアウトしてくれました。
ガーグルベースやストロー付きコップ、おまけにリハビリパンツまで買って来てくれました。
ケアマネージャーが介護保険内で済むようにと、12月のケアプランを作成。
食事は最初の数日は、おかゆ、梅干し、実のない味噌汁、りんごを、横になって摂るのがやっとでした。
この食事は本来部屋で用意することになっているのですが、道具も揃っていないので厨房で作って来てくれました。
バイタルチェック、清拭、掃除、洗濯などは介護保険、買い物はホーム独自のサービスを利用しました。
有料老人ホームとはいえ、住宅型なので居宅介護と全く同じです。
介護付き有料老人ホームと比べて、サービスよりプライバシーが重視され、もしあのまま入院していたら、部屋から持ってきたいものを頼む場合でも、ホーム長立ち合いのもとに入室することになるそうです。
まだ苦しいうちに退院しましたが、ホームの手厚いサポートのおけげで何とか回復しました。
後日、耳鼻科を受診。
三半規管の異常で、なお経過観察を必要とするようです。

クリスマスの飾りつけ 11月22日
明後日、ホーム近くの医療機関への紹介状を書いてもらうため、通院することになっているからです。
住宅型有料老人ホームと介護付き有料老人ホームはどこが違うのでしょうか。
めまいと吐き気で、一日だけでしたが緊急入院。その後のホームの対応から、その違いを入居8か月目にして実地で体験することになりました。
以下はそのレポートです。
症状が出たのは、起床後のことで、食事がとれないばかりか水一滴も飲めなくなってしまいました。
翌日も同じ症状が続いたので、まずは点滴を受けるために近くの病院に行くことを、看護師が提案。
その時、脳外科を受診した方がいいのじゃないか、というホーム長の意見を入れて、心配を払拭する意味でも脳神経外科へ行くことになりました。
激しい吐き気が間断なく襲ってくるので、タクシーの後部座席に横になって病院に向かいました。
病院に着いてからはストレッチャーで移動。
CTスキャンを撮り、ストレッチャーに寝たまましばらく待機していました。
めまいが怖いので、ずっと目を閉じたまま。
ずっとホームの看護師がついていてくれたので安心でした。
「もう寝たきりですよ」
「寝たきりの方が楽ですよ」
「スポーツは絶対してはいけませんよ」
周囲からは家族に語りかける看護師の声が聞こえてきます。
そのうち、病院の看護師でしょうか。
「検査を受けてから長く待たされるのは、よい兆候ですよ」
と、付添の看護師に告げる声が聞こえました。
その間、生理用食塩水の点滴が続いていました。
点滴が終わらないので、その日はとりあえず入院することになりました。
手術着のままの医師に
脳ではないので、退院後は耳鼻科を受診するようにと言われました。
インフルエンザが猛威をふるっていたので、吐き気は一向に治まらなかったのですが、長居は無用とばかり、翌日退院することにしました。
この脳神経外科病院は緊急搬送される患者を拒否することないので、患者の出入りは激しく、看護師も走るようにして看護にあたっていました。
翌日、迎えに来てくれた看護師とホームの車で帰参しました。
まず看護師が、寝ている私の都合の良いようにと、念のためポータブルトイレをベッドの際に据え、小道具に手が届きやすいようにレイアウトしてくれました。
ガーグルベースやストロー付きコップ、おまけにリハビリパンツまで買って来てくれました。
ケアマネージャーが介護保険内で済むようにと、12月のケアプランを作成。
食事は最初の数日は、おかゆ、梅干し、実のない味噌汁、りんごを、横になって摂るのがやっとでした。
この食事は本来部屋で用意することになっているのですが、道具も揃っていないので厨房で作って来てくれました。
バイタルチェック、清拭、掃除、洗濯などは介護保険、買い物はホーム独自のサービスを利用しました。
有料老人ホームとはいえ、住宅型なので居宅介護と全く同じです。
介護付き有料老人ホームと比べて、サービスよりプライバシーが重視され、もしあのまま入院していたら、部屋から持ってきたいものを頼む場合でも、ホーム長立ち合いのもとに入室することになるそうです。
まだ苦しいうちに退院しましたが、ホームの手厚いサポートのおけげで何とか回復しました。
後日、耳鼻科を受診。
三半規管の異常で、なお経過観察を必要とするようです。

クリスマスの飾りつけ 11月22日
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